一度購入すると長年買い替えることのない物干し竿。
購入するタイミングは、引っ越しだったり、サビが気になったり、家族が増えて洗濯物が多くなった等いろいろあります。
買い方のポイント
使用する場所が室内か屋外か
部屋で使用する場合は、生活感が出るのが嫌な場合はデザイン重視で選ぶと良いでしょう。
屋外で使用する場合は、雨風にさられるので耐久性を重視すべきです。屋外専用で錆びない材質のものを選ぶと良いでしょう。
室内と屋外で共用する場合は、迷わず屋外用にしましょう。
耐荷重量
1日の洗濯物の量から考えます。
洗濯機の容量が8kgだとすると洗濯脱水後の重量は約1.5倍になると言われていますので、1回洗濯すると12kgの重さの洗濯物を干すことになります。
私が見た中で1本の物干し竿の耐荷重は8~12kgくらいなので、2本の物干し竿があれば安心ではないかと思います。
過去に使用していた伸縮式の物干し竿は、重量を気にせず使用していたので、竿が湾曲していました。
材質
物干し竿の材質は、主にステンレス、オールステンレス、アルミがあります。
ステンレスは、スチールパイプの周りにステンレス箔を巻いた2重構造のものです。なので、錆びにくいのは、丸ごとステンレスで出来たオールステンレスかアルミ製です。
アルミ製は軽くて丈夫ですが、お値段もお高めです。
ホームセンターで買う
購入した長い物干し竿はどうやって運べばよいか?
ホームセンターではトラックを貸し出しサービスがあるので、自家用車に積めない場合は利用すると良いです。
ホームセンターで竿竹は処分してもらえるか?
お店によって異なりますが、購入すれば無償で処分をしてもらえるところもあります。
例えばニトリは、引き取りサービスは有料で、新品購入が条件です。
ネット通販でお取り寄せする
物干し竿は運賃が高いのではないか?
楽天市場で売れ筋をみると、39ショップというお店が目立ちます。ここは送料無料のものが多いです。
やはり、ネット通販では安く見せるまたは送料を安くするために、伸縮式や組み立て式が主流になっているようです。
自分で物干し竿を処分する方法
自治体にもよりますが、ごみの袋に入れば不燃物で捨てられます。ただし、物干し竿は長いのでカットして小さくしてからごみ袋に入れないといけないので手間がかかります。
または、近くの処理場に持ち込む方法もあります。
いずれにしても通販で購入した場合は、処分がネックになります。
さおだけ屋を勧めない理由~販売被害にあわないために
私は、実際にさおだけ屋から購入したことがあります。
以下のブログ記事で詳しく書いていますので、こちらを参考にしてください。
移動販売しているさおだけ屋の中には悪徳業者もいます。訪問販売に該当するのでクーリングオフが効くとかトラブル相談にのりますと、消費者センターや自治体のサイトにも書いていますが、悪い業者はお金をもらったら、名刺も領収書も連絡先も渡さずに、さっさといなくなるので相談しても泣き寝入りする事例が大半です。
トラブルの前に、物干し竿の正しい買い方の知識や処分方法を知っておくことで、失敗しない買い物をして欲しいと願っています。